ドキュメント72時間

今風呂から出てテレビつけました。
某内藤先生は「NHKをここ1週間で一回でも見たことあるやついるか？見ないだろ？」
なんていうことをよく言いますが、僕はかなり見る人です。
ニュースとドキュメンタリーを見たいときはとりあえずNHKをつけます。

ちょうど放送していた番組はNHKの「ドキュメント72時間」という番組でした。
あるものにスポットを当て、その人たちのとある72時間を追う内容。
今日は上野アメ横にあるマンガ喫茶の72時間。2006年の12月30日～2007年1月1日まで。
構成や内容、テーマもNHKらしい内容。
でもドキュメンタリーって人気無いのかね？
民放だと、定時ニュースの特集でたまに組んでいたり、ドキュメンタリー単独番組だと週に1回ほど。
まぁ完全に視聴率の問題なんだろうね。

どこかで聞いたけど、
「ニュース、ドラマ、ドキュメンタリーはテレビの三大要素であり、
これらが元気であることは、テレビが元気であるということである。」

ということを聞いたことがあったけど、今はドキュメンタリーは影が薄くなって来てますね…。

ＮＨＫははっきり言って面白くないかもしれないけど、やってることはＮＨＫだからこそ
できることをやってるんだから、ＮＨＫ自身はもっと数字を気にしないでやってほしいと思うなぁ。
数字を気にしないで、職員をもっと自由にさせて局内の風通しをよくすれば不祥事なんかも無くなる…

それはないか…。