今年の10大ニュース③

はい、続いて第8位です。









第8位　まっすぐ真剣な千葉放送局


なんだかんだで初めてテレビ局の中に入ったのがここかな？？
あっ、見学ではテレビ朝日に行きましたね・・・。
テレビ局といっても地方局なのでキー局のように大きくありません。3階建てかな？
僕が行ったときは受信料不払い問題がだいぶ下火になった時期でした。
行ってみて思ったこと。

この人たちヒマそう。

事実、バイトをしに行った僕自身も暇で
09：00　到着・簡単なガイダンスなど
10：00　業務開始
10：05　お天気カメラ眺める
10：30　電話取次ぎ
10：35　お天気カメラ眺める
10：50　FAX受信
11：00　お天気カメラ眺める
11：50　FAX受信
12：00　お天気カメラ眺める
12：20　FM原稿整理
12：30　お天気カメラ眺める
13：00　昼食（A定食　量が多い）
13：30　お天気カメラ眺める
14：00　一服( ﾟДﾟ)y─┛~~
14：10　お天気カメラ眺める
14：25　千葉局→渋谷ニュースセンターへ試写素材伝送
14：50　夕刊綴じ込み
15：00　FAX受信
15：05　連続して数件FAX受信
15：10　お天気カメラ眺める
15：30　業務終了

という流れ。

暇。

もちろん忙しそうに仕事をしてる人も居ます。
だけど、「お前何分おきにタバコ吸いにいってるんだよ」という人とか、あーずっと新聞読んでる。あー視聴者から送られてきたビデオの厳選に何時間かけるんだよ。

もちろんね、内○先生ほど僕はアンチＮＨＫではありません。
ＮＨＫが果たす社会的責任は、どんなにニュースや音楽などの専門チャンネルが増えても、責任はあり続けると思うんです。
いままで地震などの災害報道や、民放ではなかなか実現できないような専門的な番組をＮＨＫは制作してきました。しかし、ＣＳなどの普及により現在は様々な専門チャンネルが存在しています。
ならばＮＨＫなんかはいらないのではないか・・・。と思う方も当然居ると思います。
だから受信料不払い問題をきっかけに、もう一度今のＮＨＫがあるべき姿を考えるべきだと思う。
NHKの持っているネットワークや技術開発力はこれから先も大切にしなければいけないと思う。ただ、制作分野や職員の数を考え直すべきだょ。
信頼回復というか、やっぱりNHKしか出来ないことをしなきゃだめでしょ。視聴率が低いから打ち切りじゃなくて、面白くない、よくない番組だから打ち切りという形にするのははもちろんだし、タブーや政治に対して切り込んでいく姿勢を見せないと視聴者は満足しないでしょ。
視聴者の満足できる報道規定や指針を作り、公開して、年に一回は自身の報道や番組作りを一般から広く意見を取り入れて振り返らなければいけないよ。イギリスのBBCに似たやり方でもイイと思うけど。
あとは全国に2万人以上居る職員（社員）の削減でしょ。

電波の数の多さまで言うと長くなるからこのくらいにします。

局社内にはたくさんのプラズマテレビがあちらこちらに・・・。もちろんロビーにはつけっ放しで置いてあってもイイと思うけど、オフィススペースに4台も5台もいらないべ？しかも42型とかそんなん。

ただ、本当に自分のやりたい番組制作や取材をしたいのならNHKはイイと思う。


あー、今日は飲み会です。