またmixi

高校時代に居た新米先生。
たしか僕が高校2年のときにうちの高校にやってきた。しかも2人。
先生になってはじめてきたのがうちの高校。


なんか高校の先生ってみんなオジサンばかり。
渋い味を利かせてる方々ばかりでした。
そこに自分と歳が近い先生が来たときはずっごい変な感じがしたことを覚えています。

1人は体育の先生。もう1人は英語の先生。
2人とも独特のオーラみたいなものがあって、今までの高校生活とはちょっと変わった生活が始まるかも。
なんてことも思った。

実際、文化祭では先生3人でバンド作ってやりたい放題やってた。
収まりつかなくなっちゃってあとで先生が先生に怒られてたし。
翌年の文化祭では受け持ってたクラスで曲作って、そのあとPV作るから編集ソフトの使い方教えてって言って家に押しかけてきて。
朝までかかって先生が翌日学校に遅刻してくるし。
僕が高校卒業してもうちに来て自分のクラスの宣伝VTRを朝まで編集して…。


なんか先生なのにこんなにダメダメ感が出てると、「あっ案外将来楽して行けるかも」とか変な錯覚に陥りそうになるから危ない。


そんな先生も3年間受け持った生徒が卒業するのと同時に先生を辞めて海外へ。



モンゴルに行ってボランティアで先生やってるんだって。



『今できることをできるだけ！』



だってさ...。







そして気づかされました。
キャリアセンターの面接に行ってない。（大学の就職課）
夢ばっかり見ていられません。とりあえず大学は卒業しないとイケマセン。単位もですが、就職のことも考えなければいけません。“今できることをできるだけ！”は当然やることやってからじゃないと。




旅は終わったのかなぁ。どこかで会ったら土産話期待してます。きっとまだツケが残ってると思うので今度は是非居酒屋で...（笑）。